春の日本酒っていいですね(アルコールはほとんど飲まないんだけど…)

今夜のお酒は、いま旬の銘柄『獺祭 純米大吟醸磨き三割九分 槽場汲みの生酒』

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私は日本酒に詳しくは無いのですが、どうやら絞ったままで手を加えんやつのようです。

最近までわが家は獺祭派ではなく、『黒龍の火いらず』とか『〆張鶴の純』なんかを好んで選んでたんですが、

ちょっとショック頭の中のマニュアルを書きかえなくてはならないかも…。

ちょっと昔にさかのぼりますが、30代の後半の頃一人で東京に出張する機会があり、敷居の高い銀座の『小十』に予約。

カウンターに座るやいなや「銀座のことを全く知らないんで勉強させて下さい!」とお願いした不躾なワタクシ。

(あの頃は勢いがあったなあ…。)

でも経営者の奥田さんは、あたたかく気さくにいろんなことを教えて下さいました。

数年後にミシュラン日本版が発売になり、『小十』は当然の如く星三つ。(益々敷居が高くなってしまったよ

その時に「料金はいらないから、これ飲んでみて!」と勧められたのが『黒龍の火いらず』です。

私がお伝えした感想は「夏に瓜が冷えてて、それを思いっきりかじったような味!」というとんちんかんなものでしたが、

そんなバカな私にも目を細めて応対して下さった奥田さんに、感謝感謝です。(三ツ星になったときは泣けたよ。)

やっぱりすごい人は、驕らないなあ…。同じ三ツ星でも、お客様の前で従業員を怒鳴りつけるらしいどっかの割烹とは大違い。

ところで『獺祭』の話に戻るのですが、奥田さんはこのお酒のことをどう思われているのかな…。

一度、お礼かたがた『獺祭』を持って伺ってみたいものです。(こっちの事なんかご記憶にないことぐらいわかってらい

ともかく日本酒で感動したのは、あの時以来です。

(ごめんよ旭酒造。みんながいいっていうと天邪鬼になっちゃうし、あまりの成功ぶりにやきもち焼いてたところもあるの

みずみずしくて芳醇。雑味がなにも感じられないけど、揺るがない凛とした深み。

二割三分ってゆうのが優れたお酒らしいので、近いうちに買ってみようかと思ってマス。