昔から結構
免許証更新時の講習動画が
トラウマになったという
相談を受けることがありました。

最近も同じように
辛くなられた方が
いらっしゃったので
総合交通センターの方で
私自身も体験してみることにしたのですが。

なるほどこれはキツいわ。
歩道に横たわった母親の傍らで、
幼児が母親を呼びながら
泣き叫んでいる。
(こうやって文字に起こすことで
辛くなる人もいらっしゃると思います。
すみません。)

モザイクはかかっているものの、
リアルな事故の動画だけに、
その慟哭さを受け止めるのは辛いですね。

お子さんの声が耳に残って
トラウマになりそうという
一般のご意見。
大いに頷けます。

私自身も過去の講習でみた
ショッキングな動画が
今でもリアルに思い出される
時もあり・・・。

悲惨な動画を視聴させて
交通事故を起こさないように
注意喚起するという主旨は
理解できますが
精神的ショックが酷くて
かえって帰宅途中に事故りそう・・・と
思うのは私たちだけでしょうか?

リアルで辛い体験をされている方々への
配慮とかも無さそうですし、なんだかね。

一心理職の個人的な意見ではありますが
とりあえず協会本部に
丁重にお願いしてみました。
検閲の見直し、あるいはテロップ、
音声などの工夫をして頂きたいと。

あと総合交通センターに
動画を視聴する前に
「こんな画像が流れます。
みるのが辛い人は
下を向いていて良いです。」と
予告して欲しい旨
お願いしました。
あらかじめ構えていれば
多少はショックが違うのでは
とは思うのですが。

平気な人は
何故そのくらいのことで
と思われると想像しますが
人それぞれ
経験した過去や精神状態は違うのでね。

これから津波の画像が流れます・・の
テロップの後に
動画が映ることがありますが
未曾有の辛い体験をされた方々と、
影響のなかった地方の者とでは、
受ける感情の度合いがまるっきり違いますからね。

動画で子供の声をきいている時、
私自身、会場を出たいと
強く思いましたが
何とか踏ん張って周りをみたところ、
多くの参加者の方の身体が
あきらかに動いていたような気がします。

講習の前に
30分の講習だけど
体調が悪くなったらすぐに伝えてくれと
職員さんに言われました。
救急車を呼ぶことも複数回あったと。

本当に体調のせいだけなのか。
リアルな動画に侵襲されてしまったのか。

根拠なく結びつけてはいけませんけどね。

5年に1回なので気にしないでも良いかと
考えつつも
こういうご時世、
センシティブな問題じゃなかろうかと
思うのですよ。

個人的にはね。